忘年会・新年会のシーズン到来です。お酒の席が増え、喜ばれている方・お財布が...と悲しまれている方様々な思いを持たれていることでしょう。中にはアルコールで後悔したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、アルコールとの上手な付き合い方を紹介したいと思います。
【適正飲酒の10か条】 ご存知ですか?
お酒の適切な飲み方、マナー等を周知することを目的として「正しいお酒の飲み方」=「適正飲酒」を以下のようにまとめています。
1. 談笑し 楽しく飲むのが基本です
2. 食べながら 適量範囲でゆっくりと
3. 強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4. つくろうよ 週に二日は休肝日
5. やめようよ きりなく長い飲み続け
6. 許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7. アルコール 薬と一緒は危険です
8. 飲まないで 妊娠中と授乳期は
9. 飲酒後の運動・入浴 要注意
10. 肝臓など 定期検査を忘れずに
しないさせない許さない、未成年者飲酒・飲酒運転
【適量のお酒】 どのくらいかご存知ですか?
適量のお酒はストレスを解消させ、緊張感を和らげ、職場における人間関係構築にプラスに働くことでしょう。
アルコール代謝能は個人差があり、アルコールに強い人・弱い人、また、その日の体調によっても酔い具合が違ってきます。一般的には、2単位ぐらいのお酒が適量と言われています。
お酒の1単位 (純アルコールが20?25g)
ビール (アルコール度数 5度)なら 中ビン1本(500ml)
日本酒 (アルコール度数 15度)なら 1合(180ml)
焼酎 (アルコール度数 25度)なら 0.6合(約110ml)
ウイスキー (アルコール度数 43度)なら ダブル1杯(60ml)
ワイン (アルコール度数 14度)なら 1/4本(約180ml)
缶チューハイ (アルコール度数 5度)なら 1.5缶(約520ml)
適量のお酒とともに栄養のバランスのとれたもの、特にタンパク質や脂質を含んだ食物を食べるとアルコールによる胃粘膜への刺激が少なく、アルコール吸収のペースがゆるやかになります。おなかが空いた状態で『かんぱーい!』まだ本格的に食べる前に何杯か飲んでしまった...は要注意です。できれば乾杯の前に何か食べておくと吸収がゆるやかになってより効果的です(★牛乳や飲むヨーグルトなどはたんぱく質と脂肪が適当に入っていてかつ液体の状態なので胃の粘膜全体に広がりやすくより効果が期待できます。)お酒だけではなく食事も楽しみましょう。
また、お酒を飲むペースにも注意が必要です。急激なアルコール摂取は血液中のアルコール濃度を急激にあげます。早く酔いがまわり、悪酔いに。特にイッキ飲みは急性アルコール中毒を起こし死につながる危険性があります。お酒を飲むペースにも個人差がありますが、くれぐれも無理強いはしないように!
【アルコールの分解】どれくらいの時間がかかるでしょうか?
2単位のお酒なら平均6時間前後かかると言われています。長い時間飲み続けると、自分の適量範囲を超えた酒量になり、二日酔いの原因につながります。翌日の仕事にも影響があるかもしれません。ほどほどの時間で切り上げるようにし、お酒を分解する時間を作るようにしましょう。
お酒は昔から「百薬の長」と言われ、適量を守れば、ストレスを緩和し、医学的にもお酒を全く飲まない人や大量に飲む人に比べ、死亡率が低いと言われています。
お酒の席が増えるこの時期を機会に、お酒との付き合い方を見つめなおしてみてはいかがでしょうか?
そして、お酒を飲む人は定期的に肝機能等の検査を受け、自分の健康チェックも忘れずに!
参考資料
http://www.arukenkyo.or.jp/ アルコール健康医学協会
http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b5f.html アルコールの健康影響(健康日本21での検討結果から)
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